ボンデ Tribology
焼鈍、ショットブラスト加工を終えた金属を複数の化学薬品に通すことで表面に化学皮膜を形成します。
加工性の向上や金型寿命の延長に大きく寄与します。
金属表面に皮膜を形成するボンデ処理
当社の金属加工では焼鈍処理、ショットブラスト処理の後に、金属表面に化学皮膜を形成する処理が行われます。この化学皮膜は素材表面を適切に前処理した金属を化学溶液に浸漬し、化学反応によって薄い被膜をつくり出すことで形成されるものです。
当社のボンデ処理では、素材特性に合わせて前処理から被膜形成までを一貫して行い、加工時の摩擦低減、金型寿命の延長、そして後工程の安定化につながる下地づくりを実現しています。

2つのパイプラインによる効率的なボンデ処理体制
当社では、金属をバレル(樽)に投入し、パイプラインで流れ作業の中で化学溶液に浸し、均一に化学皮膜を形成する処理を行っています。
さらに、二つのパイプラインを備えており、ボンデ処理工程を同時に稼働させることが可能で効率的かつ安定した処理能力を確保しています。

最終検品まで一貫した品質管理
ボンデ処理はバレルに多くの金属の処理を行うため均一な皮膜形成が容易ではありません。最後の細かい仕上がりの確認が重要になります。
当社では、処理後の金属を必ず人の目で最終検品し、
膜厚のムラや仕上がり状態に問題がないかを一点ずつ確認しています。
