高荷重・多段冷間鍛造に対応する、湿式ディップ方式の弊社独自の高性能固形潤滑技術です。
独自の自社技術である高耐圧潤滑技術
ニナコートは、高荷重プレスや複雑な形状(スプライン形状など)に対応するために開発された固形潤滑コーティング技術です。
従来の黒ボンデや乾式潤滑(MoS₂粉末)とは異なり水溶性ではなく、湿式ディップ方式を採用しています。表面潤滑処理で広く用いられいる金属石鹸処理に対し、ニナコートは高荷重に優れた潤滑膜を形成できます。バインダーを介して潤滑粒子を素材表面に強固に結合させることで、塑性変形時にも潤滑性能を維持します。
その結果、
・カシリ防止
・多段加工時の安定性向上
・冷鍛打ち上がり面の精度向上
を実現します。

なぜニナコートを使用しているのか
特徴①
均一に施す全面コーティング
湿式浸漬により、異形部・角部・穴内部まで全ての表面に均一にコーティングを形成でき、塗布ムラによる不良リスクを低減します。
特徴②
高荷重・高温下でも安定潤滑
塑性変形時の高面圧・発熱条件下でも潤滑性能を維持できます。圧縮率増加時も摩擦係数が極めて低く安定です。
特徴③
多段プレスに強密着性と追従性
バインダー結合により皮膜が剥離しにくく多段加工工程でも安定した性能を発揮します。